カナダ・ワーキングホリデー 2015年の変更点まとめ
- 2015/04/03 - Next Stepブログ まとめ 留学準備
※2015年4月20日追記 4月23日追記
CICのWebサイト上で4月23日(木)にカナダ・ワーキングホリデーの申請が始まるというアナウンスがありました。詳しくは、ブログ記事「定員は6500人!2015年カナダ・ワーホリの申請が始まりました!」もしくは、「【重要】2015年のカナダ・ワーキングホリデーが始まります。」を参考にしてください。
2015年のカナダ・ワーキングホリデーは、本日4月3日現在もまだ開始されていません。しかしながら、最近では、ニュージーランドが昨日4月2日に申請がはじまり、ドイツも4月9日に申請がスタートされます。
日本も近々申請が開始されると予想できますので、急いでいる方は申請書類の準備をして、申請を待ちましょう。
今回は、今年度のカナダ・ワーキングホリデーについて変更された点をまとめました。 ※現時点でわかっている範囲での解説のため、申請がスタートしてさらに変更になる場合もあります。ご了承ください。
申請開始時期や各国の状況、申請が開始しているかの確認方法は「2015年のカナダ・ワーキングホリデーいつ開始される!?(ブログ)」を参考にしてください。
今年度の変更点
現在、わかっている変更点は、3点です。
1. 申請料金が合計250ドルに値上がり
2014年までは、IEC申請で150ドルのみ必要だったのに対して、2015年からはIEC申請での150ドルに加えて、MyCIC申請で就労許可書(ワークパミット)を取得するために100ドルが追加で必要と変更になりました。
IEC申請やMyCIC申請など、ワーキングホリデーのビザ申請の手順は「カナダ・ワーキングホリデー申請手順まとめ」を参考にしてください。
2. 必要書類にItinerary, Travelが追加
2014年までは、Itinerary, Travel(航空券のコピーまたは、渡航日程の詳細)は必要ありませんでしたが、2015年からは、航空券のコピーまたは、渡航日程の詳細がわかる書類を準備しなければなりません。
ワーキングホリデーのビザ申請を行う前に、航空券をすでに購入した方は、その航空券や日程表をスキャンしてアップロードすれば良いのですが、購入していない方は、計画しているフライトの詳細を示した書類を作成する必要があります。
内容は、「何月何日に入国するか」、「どの航空会社のどの便で入国するか」、「どこの都市からカナダのどこの都市に入国するか」などです。
記入サンプルは、「Itinerary, Travel記入サンプル|MyCIC申請書類準備」を参考にしてください。
3. IECの許可書を受け取ってからMyCIC申請完了までの期間が7日間に変更
IEC申請で受け取った許可書の有効期限が7日間へ変更となりました。そのため、IEC申請が完了してから7日以内にMyCIC申請を完了させなければなりません。もし、期間が過ぎるとIEC申請をはじめからやり直すこととなり、IEC申請料の150ドルが無駄になってしまいます。
そのためにも、あらかじめ申請に必要な書類の準備を済ませてから申請を開始することをおすすめします。
申請に必要な書類の一覧は、IEC申請:「必要書類準備|IEC申請料・申請書類」、MyCIC:「MyCIC申請書類準備」を参考にしてください。
まとめ
いかがでしたか?
変更点は3か所と少ないように感じますが、一つでも間違えてしまうとビザが発行されない可能性だってあります。
それぞれの変更点を把握して、2015年の申請が始まったらスムーズに申請を行えるように必要書類の準備をしておきましょう。
Next Stepでは、申請が始まる日がわかり次第、TwitterやFacebook、このブログでお知らせをする予定です。素早く情報を得たいという方は、TwitterやFacebookなどをフォローしておいてください。
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また、ワーキングホリデーに関しての質問やお困りごとがあれば、お気軽にお問い合わせください。
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